超小型。頑強さ。


Dante Ultimo チップによりDante ネットワークがスピーカー、アンプ、壁掛け画面やブレークアウトボックスなどのエンドポイント製品へと拡張します。

超小型でありながら、Ultimo はパワフルなエンジンを搭載し、44.1 kHzおよび48 kHz動作時において最大4x4までのチャンネル、88.2 kHzおよび96kHzで2x2チャンネルの入出力を提供しています。

Audinateの他の製品と同様に、Ultimoは製品への容易な組み込みができるようデザインされており、さらに包括的なネットワークAPI 、またさまざまなコントロールインターフェイスが開発をサポートします。

Ultimoは最先端のDanteに対応したオーディオハードウェア製品の設計を可能にし、付属の Dante Ultimo PDK (製品開発キット)  は完全機能を装備、スタンドアローンで稼働するハードウェア開発プラットフォームとなっておりDante テクノロジーを知りDante Ultimoを自社製品に組み込むための設計プロセスとテスト方法を定義するのに役立ちます。

Dante Advantageとつくる


Audinate の特許である Dante™ ネットワーキングソリューションは長年のネットワーキング、開発、技術的創造性の誇れる結果となっています。

優れた製品を生み出すものは何か - それを熟知したAudinate が、
Ultimo™ シリーズにその知識と経験を集約しました。 Dante の技術、高度に集積された Dante インターフェイスによりユーザーはよりスムーズな製品の開発をサポート、さらに高いコストパフォーマンスを提供します。

Ultimo シリーズ製品はフル装備のチップで、低チャンネル数のサポートが必要なネットワークのオーディオ製品に、そのまま使用可能な完成したDanteインターフェイスを提供します。高い完成度により部品を最大限に減らし、コストを抑え、限られたスペースに対応できるネットワーク デバイスを実現します。Ultimoにより、Danteネットワーキングを幅広い製品に組み込むことができます。

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• ピンを完備したUXT-01-002 チップはULT-01-002 と下位互換性があり、ピンを完備したUXT-01-004 チップはULT-01-004 との下位互換性があります。
• UXT-01-002およびUXT-01-004は新設計に推奨されます。

• ULT-01-002およびULT-01-004は既存製品の既存ライセンシーにのみ提供されます。

使いやすさ


Danteの定評のある柔軟性とシンプルセットアップを製品に採用し、顧客の想像力をかき立てましょう。

Dante Ultimoシリーズには、Dante技術を世に広める原動力となった機能がすべて備わっています:デバイスの自動検出、ラベルベースの信号ルーティング、真のプラグ&プレイ操作、そしてさまざまなデータを自由に共有できる標準ネットワークで最高のオーディオ性能、すべてに対応しています。

Dante Controllerソフトウェアは、Ultimoデバイスと他の Dante 搭載製品間のネットワーク設定をシンプルなポイント&クリックで提供しています。

極小チップ。大型ツールボックス。


Audinate Ultimoシリーズに含まれている完全ツールキットにより、Danteを希望のデザインに完全統合できます。

Dante Ultimo端末は超小型なものですが、包括的なツールのセットとオプション、そして大きな可能性を提供します。シンプルなオーディオインターフェイシング、機能豊富なコントロールインターフェイスが高度なネットワーク化オーディオ製品をサポートします。

I2S シリアルオーディオインターフェイスは、(スピーカーやマイクロフォン、ADC、DAC、DSP、クラス D アンプなど)、幅広いオーディオコンポーネントへの直接接続を可能にします。

また、推奨のクロックシンセサイザーとのコンビネーションはオーディオの厳しい要件を満たす設計で、Danteデバイスのネットワークでマスター クロックとしても使用することが可能です。内蔵RMIIイーサネットインターフェイスは、現在発売中のコスト効果が最も高いイーサネットPHYソリューションとPower Over Ethernet (POE)デザインをサポートします。

オーディオインターフェイスとネットワークインターフェイスに加え、Ultimoは、Dante Control and Monitoringチャンネル経由、または単独UDP経由で、ネットワークコンポーネントと内部コンポーネント間のパケットブリッジ制御に対応するさまざまなコントロールポートを提供します。コントロールデータのストリーム(シリアルなど)およびコントロールメッセージは、ネットワークと内蔵ホストプロセッサー間、もしくはカスタムネットワークコントロールプロトコルに対応するDSPチップ間で受け渡しが可能です。また、SPIマスター、SPIスレーブ、UART、そしてGPIO の各ポートのサポートを備えています。

* 44.1kHzと 48kHzのみ

** UXT-01-002及びUXT-01-004のみ

Dante Brooklyn II 製品開発キット (PDK) についてさらに詳しく。

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